手術後の治療予定は、手術時の状態、手術で切除した組織の病理診断の結果、はじめの治療の効果などによって変わってくる。また、体調の回復具合や治療による副作用の程度などによっても異なる。

継続して治療を行わない場合でも、3カ月から6カ月ごとに、問診・視診・触診を中心とした診察を受けるために定期的に通院する。その後、体の状態をみながら、通院の間隔を6カ月に延ばし、5年過ぎたら1年間隔にするのが一般的である。担当医に確認しておくとよい。

乳がんは手術後5年あるいは10年過ぎてから再発することもある。定期的な診察を受けるだけでなく、治療後の胸や反対側の乳房の自己検診を継続的に行い、体調に変化を感じた時には医療機関に相談することが肝要である。

 

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