先日、スウェーデンのアクアヴィットという強い酒を初めて飲んだという記事を掲載しました。その時の感想を、昔ポーランドで飲んだ酒に似ていると思ったと書いたところ、それに対して友人からコメントをいただきましたので紹介します。

ポーランドで飲まれたのは、おそらくズブロッカという奴で、瓶にはバッファローの絵が描いてあったと思います。

これも似たようなスピリッツで色、香りはバイソングラスという草のもので、瓶の中に藁しべのようなものがそのままはいっています。

オランダでもジンの一種でジネバーというスピリッツがありますが、これはジュネパーというアニスの匂いのする木の実で香りづけしています。

昔、ウオトカに香辛料として売っているジュネパーの実を買ってきて入れて見たのですがジネバーの味、香りにはなりませんでした(笑)。

ドイツのシュタインヘーガー然りです。みなアニス臭い。

西洋人はどうも日本人が得意でないアニスの香りが好きみたいですが、シナ人も西洋人のように白酒には八角か何かでかなり強いアニスの香りづけしていますね。

商社に入り海外の変な酒を飲み始めたころ、シュタインヘーガーと白酒のあの香りは嫌で嫌で、なかなか喉を通りませんでした。それがいつの間に・・・、という感じです。

肝心のアクアビットの香りづけは何か?おそらくアニスの香りのするキャラウェー・アニスシード・フェンネルなど割とまろやかなものだと思います。

いやあ、実に詳しい。このコメントをくれたのは最近知り合った新しい友人ですが、新しい友ができるとまた新しい知識も増える。自分は、いわゆる酒飲みでもないし、特に強い訳でもない。ただ、何にでも好奇心があり、とにかく試してみたくなる性分だ。

今後、酒の売り場に行ったとしたら、きっと今まで関心のなかったスピリッツにも目が行き一応ラベルをチェックすることになるだろうと思う。人生楽しからずやである。

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